世の中みんな職人&求道者かも。

個人的に「職人さん」という括りで呼ばれている人たちが好きで重みを感じる。何でもその道を極め、達人となると素人目にも凄いということが伝わってくるものだ。夕べ、パティシェから中華までといった料理の達人方にも注目した折、とりわけケーキ職人の方が丹念に作ったこだわりのドッシリとした濃厚ケーキを見たときだったが、シンプルでありながらもかえってシンプルならではのムダなき難しさがあるのだろうと感じた。さらには『天使のささやき』だなんてこれまた素敵なネーミングがケーキに命名されているのを見ては感銘を受けてしまうし、ケーキ作りに詳しくない私の素人目なりにも、もはやそういう芸術作品を目の当たりにするととにもかくにもケーキ作りを愛していないとここまでできないだろうなということはとっても伝わってくる。
その一方で、激戦地区中華街で一流同士が堂々とした門構えのお店をもってひしめき合うように軒を連ね、今日もライバル同士熱いバトルが繰り広げられているかと思うと想像を絶するものがある。そんな中華料理屋さん同士の激戦が繰り広げられている傍ら、デザートのお店は同業のお店同士で同じ闘いが当然あるだろうし、京都や鎌倉など古都には古都のバトルがあるだろう。
ただ、互いの存在を意識し合っているそんな激戦下にありつつも、同業他社同士、何も敵視するばかりというわけではない。ライバルでありつつも切磋琢磨したり相互扶助している部分もあるだろうと思う。何の料理の世界でも一流と括られる職人さんたちに限って、もちろんライバルのお店は意識するものの自分自身が一番のライバルだという認識が強いのではないだろうかと憶測する。
私自身、自分の「いいな」と思ったことに対しては趣味でも何でも自分のレベルで極めたり磨いたりということが好きで、続けているしこれからもそうだ。こう考えると、世の中全員が分野違いなだけで小さな職人であり、求道者でもあるような気がした夕べだった。dch サプリ 副作用